「岡寺」花寺と呼ばれ数千株のシャクナゲが境内を彩る

| 撮影:五島 健司

岡寺は奈良県明日香村にある真言宗豊山派の寺院で、本尊は如意輪観音。西国三十三所第7番札所のひとつ。

「岡寺」の写真ギャラリー

岡寺の基本情報

岡寺は義淵僧正が創建したと言われ、西暦740年の書物にその名が記載されています。

約1,200年以上もの歴史のある寺院で、平成17年(2005年)には岡寺跡として国の史跡に指定されました。

通称「岡寺」と呼ばれますが、正式名称は東光山真珠院龍蓋寺となっています。

例年4月中旬から5月上旬にかけて、境内に花が咲き乱れることから「花寺」として知られています。シャクナゲ・ボタン・ツツジ・シャガなどの花々を見ることができます。

ゴールデンウィーク限定で境内の池に天竺牡丹(ダリア)を浮かべるイベント「華の池」があり、インスタ映えスポットとして人気となっています。手水舎のダリアも人気です。

撮影お役立ち情報

[参拝料] 大人:400円、高校生300円、中学生200円
[参拝時間] 8:00〜17:00(12月〜2月は8:00〜16:30)


岡寺 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称岡寺
ふりがなおかでら
郵便番号634-0111
住所奈良県明日香村大字岡806
駐車場無 / 民営駐車場有約50台有り
トイレ

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